2004年10月15日の夜にKARYA AGUNGで奉納公演。
小馬崎達也とダルマシャンティ
Tatsuya Koumazaki & Dharma Shathi
10月15日 15th.Oct.
Pura Pucak Payogan. 20:00
Lungsiakan Kadewatan UBUD BALI

KARYA AGUNG
Pura Pucak Paypgan
(日本式にいうとペシャパヨガン寺大修復落慶法要です。)
Memung Mupuk Pedagingan
Mepedudusan Agung
Tawur Agung
Penyejeg Jagat
Desa Pekraman
05.Oktober.2004
Lungsiakan Kadewatan UBUD BALI

100年に一度のお祭り「カリヤアグン」に参加するためにやって来ました。
KARYA AGUNG(カリヤアグン)とは、特別に大きなお寺の創立記念祭のことです。
今回はそれにあわせてお寺の大修復も行われました。
KARYA(カリヤ)=オダラン(6ヶ月に一度の行われるお寺の創立記念祭)の特別なもの、
AGUNG(アグン)=大きいという意味
Tatsuya Koumazaki 小馬崎達也 <Guitar ・Compose>
Dharma Shanthi
I Made Sucipta S.Sn / Decips < Kendang・Reong・Compose >
I Nyoman Ariana / Ariana <Gangsa・Cengceng>
I Nyoman Suardika / Tameng <Gangsa・Cengceng>
Anak Agung Oka Suparta / Suparta  <Jublag>
I Made Budiasa / Koyo <Jublag , Cengceng>
I Made Suarta / Denik <Gong・Kempul・Kelentong>
I Wayan Wastika / Yanta  <Suling>
I Nyoman Darsana / Nano  <Reong・Jublag>
I Wayan Wija / Wija  <Cengceng・Kempli>
I Nyoman Sumertajaya / Manta <Gangsa・Dancer>
Toyo  <Kempli>
Desak Nyoman Sri Utari S.Sn/ Desak <Dancer>
Ni Wayan Ayu Sudarti / Sudarti <Dancer>
Ni Wayan Sri Widianingsih / Sri <Dancer>
OM SWASTIASTU
<オーム サワスティアストゥ>

バリで、昔から使われていたあいさつの言葉です(ヒンドゥーから来たもの)。
外国からのいろいろな文化が入ってきてから使われなくなっていました。
「このあいさつの言葉を再び使いましょう」というテレビでのプロモーションが
今、バリでは行われています。
自分達の文化を大切にしようという動きのひとつです。
その音楽にCD「神々の響き」小馬崎達也&ダルマシャンティの中の
「月の散歩道」JALANAN KE BULAN
テレビで使用されています。
KARYA AGUNG
Pura Pucak Paypgan
2004.10.13

二ヶ月前に出来上がったばかりのPura Pucak Paypganの真新しい看板?。

内々陣のお供物や相称は食べ物で出来てます。中央の塔はアヒルのサテ(串焼き)で、バロンは果物で出来ていました。
曼陀羅の中にいるようです。

近隣の村からやって来たバロンです。

12〜15才の女の子達の神様への捧げるためのRejangdewaの舞い。
10月14日


ホーリーマンが祈りを捧げている間、内陣や内々陣では同時にトペンダンス、女性のガムラン、ワヤンクリッが奉納されている。

お祭りではどこの国でも子供は楽しそうです。

ルングシアカンのメインロード。七夕みたいなペンジョール。
以前は道がガタガタでしたか国やI.M.F.からの助成でとてもきれいになりましたが…。
10月15日
たくさんの人々が会場に入り切れなくて外にも溢れていました。子供達はステージの上まで上がって来ました。
"92年に初めてバリに来て以来、99年にダルマシャンティと出会い、
これほど大きな儀礼の場所で一緒に奉納演奏が出来とても有り難く思いました。
バリで出会ったたくさんの人々に感謝いたします。




10月18日

みんな正装に着替え、村はずれのお寺でお祈りをした後約7キロの行進です。


スダルティとスリ。日本公演の時は高校生だったけど今は見違えるような女性になっていました。
もうすぐ結婚かな?


女装した男性です。パヤサグンの衣装です。
男の枠を外れると異常にハイになり見てる方はとても楽しめました。


行進開始。

Ogohogoh(オゴオゴ)11体。バリヒンズーの神様達。
一基20人の若い男達が担ぎます。
ISWARA
ISWARA
MAHESORA
BRAHMA
RUDRA
MAHADEWA
SANGKARA
WISNU

SAMBHU
SIWA
SIWA

行進終了。
お寺ではお祭りが朝まで続きます。


お祭りにはかかせないトペンダンス。ステージを見ながら一緒にまねをして踊っている子供。
小さな時から自分の好きな伝統芸能を自然に学んで極めて行くのがバリのやり方。

10月17日
サテカンビン。
羊の串炭火焼きとスープウブドで私の定番食。

いつも写真を撮り忘れてしまいます。料理の数少ない写真。
次回はバリ料理特集をやります。
骨付きのスペアリブ。これも前回から外せなくなった定番の一つ。

10月18日
側溝はコンクリートに固められてしまったけど変わって欲しく無い光景です。

10月19日

バイクのアイスクリーム屋。

デチップの家を出発し空港へ

デンパサールの空港で最後の一枚。

お問い合わせは、Pangaea Music Farm<pangaea@sa2.so-net.ne.jp>までお知らせ下さい。
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