PANGAEAの仲間達


仲林利恵 / Rie Nakabayashi
(篠笛、能管、箏十三弦・十八弦 - Shinobue,Noukan,Sou)



仲林利恵 Rie Nakabayashi

幼少の頃より母・仲林光子から、篠笛(みさと笛)と箏の手ほどきを受ける。
篠笛と能管を鳳声晴由氏、箏を小笠原節氏、神田囃子を小林一奏氏、葛西囃子を矢作伸二氏にそれぞれ師事。
1995年NHK邦楽技能者育成会卒業。以降、様々な分野の演奏家と共演し積極的にコンサート活動を行う。
2000年から小馬崎達也&PANGAEA<パンゲア>のメンバーとして国内外のツアーやアルバムにも多数参加。
また、祖母である鈴木いね子が創立した箏曲七声楽院の3代目として2代目・仲林光子と共に後進の指導と演奏活動も行なっている。

<主な活動歴>
2000年9月より 小馬崎達也&パンゲアに参加。以降、国内外の演奏活動を多数行う。
(海外では、2002年10月チュニジア・イタリア公演、2004年7月インドネシア・バリ公演)
2001年より 和太鼓グループ「梵天」に参加。演奏活動を多数行う。
(2004年7月に日本・ジャマイカ国交樹立40周年記念行事の為、ジャマイカで公演を行った。)

2002年10月
国際交流基金助成事業 小馬崎達也&PANGAEA with 天台聲明音律研究会 <温故知新>
カルタゴ 小馬崎達也&PANGAEA with 天台聲明音律研究会
     Concert at Acropolium"Acropolium Octobre Musical Carthage 2002"イタリア公演
アッシジ 聖フランチェスコ教会 小馬崎達也&PANGAEA with 天台聲明音律研究会
     Basilica di S.Francesco (アッシジ・聖フランシスコ教会にて国際平和サミット)
ローマ ローマ日本文化会館 小馬崎達也&PANGAEA
     ローマ日本文化会館 Istituto Giapponese di Cultura (The Japan Foundation)

2003年12月 歌舞伎創始400年記念 太鼓新歌舞伎「阿国・わらう」の「笛の阿国」役として出演(脚本、演出ふじたあさや) 京都、祇園甲部歌舞練場にて25回のロングラン公演を行う。同年11月18日には出雲大社にて奉納演奏も行われた。

2004年2月より 日本民族舞踊団(様々な地方の伝統芸能の公演を行っている舞踊集団)で笛の演奏を担当。
埼玉、横浜等で数回、公演を行った。

6月 インドネシア・バリ 第26回 バリアートフェスティバル2004 WANTILAN. art center Denpasar
小馬崎達也 & ダルマシャンティwith パンゲア

2005年5月 創作舞踊劇「義経恋慕の舞」に笛で出演。 石川県小松市・小松芸術劇場うららにて


PANGAEA参加CD:
小馬崎達也&パンゲア 最新アルバム「遊心三千〜未生の夢 - More Journey to the orient」
           「渓聲山色〜心の子守唄」月到天心
「月夜風」
           「温故知新(天台声明)」「祈り(真言声明)」
「古里」 他

仲林光子 「鈴木いね子作品集 祈り」



仲林光子 / Mitsuko Nakabayashi
(琵琶、箏 - Biwa,Sou)


仲林光子 Mitsuko Nakabayashi
母・鈴木いね子より継承した「箏曲七声楽院」を娘・利恵と共に主宰。
邦楽の普及・発展に力を注いでいる。数々の偉大な師に導かれ、
十代より箏曲・地唄・三弦・篠笛・みさと笛・神田囃子の太鼓と笛・薩摩琵琶と広範囲の邦楽器を習得し、
広い視野で後進に一音の大切さを指導出来る原点となっている。
薩摩琵琶は、吉田央舟氏、須田誠舟氏に師事。
研鑚を積む。琵琶語りの中に箏・十七弦・笛の演奏を盛り込み、臨場感あふれる独自の世界を構築している。
CD『月到天心』に琵琶で参加。

佐藤 美穂 / Miho sato
コントラバス -Contrabass
2


1981年愛知県西尾市出身。名古屋芸術大学器楽科卒業。伊藤 慎、大澤 弘の両氏に師事。
現在、セントラル愛知交響楽団契約団員、安城音楽協会会員。愛知県を中心に様々なジャンルで演奏活動中。
2007年5月より、作曲家・ギタリストである小馬崎達也氏の主催するグループ"PANGAEA"に加入。
2009年、ブルガリア・セルビア・ボスニアへの演奏旅行にて各国の弦楽アンサンブルと共演。
オーケストラ、ソロ、ピアノとのデュオ等、様々なジャンルで演奏活動中。
参加CD:小馬崎達也&PANGAEA『月到天心』

手塚正人/ Masato Tezuka
(ベースギター - Bass Guitar,electric bass)

1961年栃木県矢板市出身。ベースは独学、某大手楽器メーカーを経て、後にギター・ベースのメインテナンスを修得。1999年に小馬崎氏と出会い、みしま桐ギターをきっかけに交友を深める。実は、楽器の修理、調整のプロフェショナルという異色のべーシスト。2003年3月よりパンゲアに加入。PANGAEA参加CD:「古里」


吉口克彰/ Katsuaki Yosiguchi
(琉水鉦・percussion)




 82年国立音楽大学打楽器科卒業後、自らの創作した「琉水鉦」をはじめ各種打楽器類を用いて演奏活動を始める。インド、アラブ音楽、フラメンコ等、様々なアーティストと共演。即興音楽を主体とした演奏により瞑想的空間を作り上げている。1997年、自己のグループ 「サムサラ」で「睡蓮の花の上で」を発表。
現在、ギター、邦楽器とのユニット「パンゲア」の打楽器奏者として活動中。

<主な活動歴>
1999年
国際交流基金助成事業 小馬崎達也&PANGAEA <東方への旅立ち/Journey to Orient>
Italia Roma(ローマ日本文化会館コンサート)
Bulgaria Sofia(ブルガリア日本大使館 第10回日本文化祭コンサート)

2002年
国際交流基金助成事業 小馬崎達也&PANGAEA with 天台聲明音律研究会 <温故知新>
チュニジア公演
10/16 カルタゴ 小馬崎達也&PANGAEA with 天台聲明音律研究会
     Concert at Acropolium"Acropolium Octobre Musical Carthage 2002"
イタリア公演
10/19 アッシジ 聖フランチェスコ教会 小馬崎達也&PANGAEA with 天台聲明音律研究会
     Basilica di S.Francesco (アッシジ・聖フランシスコ教会にて国際平和サミット)
10/23 ローマ ローマ日本文化会館 小馬崎達也&PANGAEA
    ローマ日本文化会館 Istituto Giapponese di Cultura (The Japan Foundation)

2003年
上尾市、足立区 所沢市・所沢小学校公演、ポピーズコンサートに出演

2004年
横浜市栄区、埼玉県松伏町、日本民族舞踊団公演に出演
渋谷区、保谷市、人形劇団ポポロ公演に出演
東京都町田市、ポピーズコンサート

7/9 インドネシア・バリ 第26回 バリアートフェスティバル2004
ワンティラン WANTILAN. art center Denpasar
小馬崎達也 & ダルマシャンティ with パンゲア

2005年
1/22(横浜市二俣川) 日本民族舞踊団公演
また、パンゲアのメンバーとして多数の公演を行う。


<参加したCD>
Della inc アンデスの風〜遥かなる旅路 小馬崎達也&WAYNO
Pangaea Music Farm
東方への旅立ち 小馬崎達也 PMF-001
風の国から   小馬崎達也 PMF-002
悠久の大地   小馬崎達也 PMF-003
天空の鐘    小馬崎達也 PMF-004
祈り 飛騨真言僧伽と小馬崎達也&PANGAEA PMF-008
ガイアに祈る  小馬崎達也&プラハスピリットクインテット PMF-009
温故知新 天台聲明と小馬崎達也&PANGAEA PMF-010
古里 小馬崎達也&PANGAEA PMF-011
月夜風 小馬崎達也&PANGAEA YAUEMON-001
月到天心 小馬崎達也&PANGAEA PMF-014,015

三井勇 / Isamu Mitsui
笙 - Syo


1965年山梨県甲府市生まれ。1985年3月天理高等学校卒業。
七歳より雅楽の龍笛をはじめる。 天理高等学校時代、雅楽部長として100名の部員をまとめて活動する。
卒業後は、主に山梨で活動する。特に1998年NPO法人グローカリー山梨の専門部会である雅楽愛好団体『雅梨会』(がりんかい)を立ち上げ、その会長に就任。依頼演奏、学校訪問授業、各種施設への慰問演奏、更には指導者として、後進の指導にあたる。
PANGAEA参加CD:月到天心 小馬崎達也&PANGAEA PMF-014,015

十世/ Toyo
(風舞)
十世/ Toyo(風舞)

十世(風舞)・児野とよ 長野県木曽福島に生まれる。
 ジャズダンスから踊りの世界に入り、クラシックバレエ、モダンダンス、ヨガを習う。既存の踊りの在り方に疑問を持ち始めた頃、1988年 オーストラリア人ダンサーJanis Claxtonと出逢い、形にとらわれない自然で自由な踊りに目覚める。その後、独自の表現を求めて、舞踏を原田修三郎氏、大野一雄氏、吉本大輔氏に、エリック・ホーキンステクニックを宮崎祐子氏に師事、そしていろいろな舞踊家のワークショップを体験し、コンタクトインプロビゼーション、The Wave、民族舞踊等にも出会う。
また、からだのほぐし方を野口体操、池田自然体操、操体法等に学ぶ。地唄舞を吉村典園氏に師事する。
 1989年 より”風舞”と題してソロ活動を始める。代表作品に”風聴香・一の香・光のゆらぎ”(ギター 小馬崎達也氏、ピアノ フェビアン・レザ・パネ氏、笙 田島和枝氏)があり、日本、ヨーロッパ(ポーランド、スイス、フランス、イギリス、ドイツ、イタリア、ハンガリー)で公演している。
国際交流基金の助成を受けて、1997年にはブダペスト舞踏フェスティバルに参加、また、1999年には、ブルガリア・ソフィア文化宮殿とイタリア・ローマ日本文化会館での「小馬崎達也&PANGAEAコンサート」に出演。2002年秋には、イタリア・アッシジ(聖サンフランチェスコ教会大聖堂)、チュニジア(カルタゴ・アクロポリウム)での「天台聲明音律研究会と小馬崎達也&PANGAEAコンサート」に出演。2005年秋には、「小馬崎達也&PANGAEA バルカン諸国&トルコ公演」でクロアチア、セルビア、ブルガリア、トルコにて12都市14公演を行う。
 ”風舞”は、即興性が強く生の演奏とのコラボレーションが中心で、国内外の音楽家達との活動の輪も広い。ポーランドの公演では、ホーミー奏者Miroslaw Rjikowski氏 と共演している。
 また、富士山麓、八ヶ岳山麓などの自然の中でのパフォーマンスも多く、風、空気、エネルギーといったの形のないものからのメッセージを肉体を通して伝える試みをしている。 寺や神社、教会での祈りの舞の奉納も行なう。1998年には、長野戸隠五社でスーザン・オズボーン氏らの音楽と共に舞を奉納、1997年には大津三井寺(園城寺)、2001年には飛騨千光寺、上田別所温泉 北向観音堂と常楽寺での聲明との音楽法要で舞を奉納する。沖縄で慰霊のための舞の奉納を2003年より毎年行っている。

 その他ソロ活動以外にも、吉本大輔舞踏公演、yuko(宮崎祐子)スタジオ公演等に出演し、シュ・ウエムラ メイクアップアートには客演として参加、パリではJanis Claxtonとコラボレーションを発表している。
 こころの癒しとしての肉体表現、瞑想としての踊りを目指し、祈りの舞を行なう。

 1999年より、ダンスワークショップを主催する。障害を持つ人たちとの活動も積極的に行っている。


フェビアン レザ パネ / Febian Reza Pane
(Piano)
Febian Reza Paneのホームページ

1961年東京生まれ。父はインドネシア人、母は日本人。83年東京芸術大学作曲科卒業。西洋クラシック音楽の素養を生かしつつ、ジャズ、世界の民族音楽の要素を取り入れた独自のピアニズムを確立。
86年のネオ ・シック・ シリーズでErik Satie集『海辺のサティ』他を編曲、演奏してアルバムデビュー。翌年、ピアノ・ソロによるクリスマス曲集『What are you doing christmas eve?』をリリース。また、大貫妙子のピュア・アコースティック・コンサートに参加、10年以上に渡り演奏及びアレンジを担当、彼女初のサントラ盤『東京日和』、New Album『アトラクシオン』にも参加している。
89年、宮野弘紀(guitar)のバンド、アコースティック・ クラブのメンバーとなり、『コラージュ』、ゲストにGary Barton(vibraphone)を迎えた『My Funny Valentine』を発表。その後活動休止期を経て現在ライヴ活動を再開、アルゼンチンのケーナ奏者ホルヘ・クンボ氏とのコラボレーションをスタートさせている。
92年、シンガポールのDick Leeと出会い、彼のミュージカル「Nagraland」日本および香港、シンガポール公演において音楽監督を担当。この時リリースしたイメージアルバム『Voicenesia』で初めてガムラン音楽の影響を受けた作風を表したことにより、自分の中に流れる南方の血を意識し始める。
94年、坂田明中央アジアツアーに参加、ウズべキスタン、モンゴル、中国を訪問する。その後も「ハルパクチコイダ」のメンバーとして活動、アルバム『海』をリリース。95年、吉野弘志(bass),ヤヒロトモヒロ(perc)とのトリオによる『ガネーシャの夢』をリリース、現在はGaneshan Trioとして活動中で、主に熱帯アジア諸国を想定した自然との対話を表現した楽曲でのエコロジー感覚を強く打ち出している。
96年、ボイスネシア ・トリオ(彦坂眞一郎alto saxophone、高良久美子marimba, perc)を結成。父の国インドネシアのガムラン音楽と母の故郷の山河の原風景をテーマに幻想的な瞑想世界を描いている。
99年9月にアルバム『ミンピ(夢)』をリリースした。97年はSaxophone奏者とのコラボレーション、委嘱作品の多い年となった。植物をテーマにした宮野裕司(Alto Saxophone)とのデュオ・ アルバム『プランタール』、彦坂氏委嘱による「二つの色彩的な踊り」「種なし爆弾の目覚めとその変容」(同年リリースのアルバム『ダンス』に収録)、Harmo Saxophone Quartet委嘱作品「南の島の物語」(98年2月リリース『British Winds』に収録)がそれらである。
95年より、清里在住のギタリスト・作曲家小馬崎達也とコンサート活動を行い、これまでに『月の組曲』『森の組曲」『風の組曲』の3枚をデュオでレコーディング、97年にリリースした。さらに同じ会社Dellaから98年6月、ピアノ・ソロによる書き下ろし曲集『海の幻想曲/Ocean Fantasy』、99年9月に浜田均(vibraphone)とのデュオによる書き下ろし曲集『森のうた/Forest Songs Suite』を発売している。
その他に小野リサ、長谷川きよし、赤木りえ、中村善郎、金子飛鳥、早坂紗知STIR UP、さがゆきSUARA OMBAKなどのバンドやユニットなどで幅広い音楽性を遺憾なく発揮、サポートミュージシャンとしての可能性をさらに広げ続けている。


賈鵬芳 Jia Peng Fang (二胡)

 1978年中国最大の民族楽団「中国中央民族楽団」入団。85年管弦楽部門副首席となる。88年来日。作曲家服部克久氏のアルバム制作にソリストとして参加。94年5月ビクターよりCD「華弦」をリリース。97年5月、自らがリーダーを務める中国 民族音楽グループ「賈鵬芳&天華アンサンブル」のコンサートを開催。9月に中国人として初めてニューヨーク・国連国際会議場で演奏。同じく9月にカーネギーホールにおいて特別ゲストとして東京ポップスオーケストラ及びニューヨークポップスオーケストラと共演。中国民族楽器は言うまでもなく、ポップス畑や邦楽、クラシック、世界の民族楽器とのジョイント各方面で活躍。東京芸術大学大学院音楽学部修士課程卒業。「天華ニ胡研究会」主宰。中国音楽家協会会員、中国民族管弦楽学会員。東洋音楽学会会員。中国民族音楽グループ「賈鵬芳&天華アンサンブル」を率いる。


紺谷英和(津軽三味線)

 津軽三味線横川流総師範。千葉県成田市出身。十代の頃より全国の民謡舞台を経験。1987.三味線グループ「バチサウンズ」を結成、一世風靡と共にN.Y.アポロシアターにて出演。その後ソロとし数々のコンサート、イベント等に出演。海外ではアムステルダム、ベニス等にて独演会、韓国ソウルに於いて尺八の山本邦山氏と「芸術の殿堂」にて公演。従来の三味線奏法にとらわれない独自の技法で様々なジャンルのミュージシャンと共演。現在、邦楽器を中心に「じょんがらくらぶばんど」を率いてオリジナル曲中心のライブ活動を展開中。


呂正博 / Masahiro Ro
(sax,clarinet)

1954.7.4生れ。台湾出身。土岐英史氏に師事。JAZZのビックバンドやクラシックのオーケストラの経験を生かし、ジャンルや編成にこだわらないクロスオーバーな音楽活動を展開している。管楽器奏者としては珍しく、クラリネットとソプラノサックスを持ち換える。西洋的なジャズ風の音や古典的な音そしてアジアの香りを創り出している。八ヶ岳を活動の拠点しているグループ「マウンテンパパ」や「H2O」などで活躍中。

桑山哲也/ Tetsuya KUwayama
(accodion)

 1972年生まれ。 12才で、第4回全日本アコーディオン・コンテストの、ジュニア部門1部優勝。1985年から在日フランス人アコーディオン奏者 故デデ・モンマルトル氏にクロマチック・アコーディオンを師事する。 13才で、第15回全日本アコーディオン・コンテストの、ジュニア部門2部優勝。総合準優勝の成績を収める。 現在本格派フランス・ミュゼットバンド、「ビストロ・テンポ」のメンバーでCDアルバム「恋人達のミュゼット」(1〜6集)が、リリースされている。また、在日フランス人アーティスト、パトリック・ヌジェや日本を代表する歌手菅原洋一のレギュラーバンドメンバーとしても活躍し、1997年にはフランスとアルゼンチンで、ジャクリーヌ・ダノ&松本幸枝のワールドコンサートツアーにも参加し、日本ではボタン式アコーディオンを操る最年少の本格的アコーディオン奏者として注目を集めている。

 

ほしゆきえ / Yukie Hoshi
朗読・散文家
福島県郡山市出身。10代後半舞台演劇、TVドラマ、写真モデル等を経験する。20代前半から、散文を書きはじめる。
1999年カフェ「碧い月」のオープンより、本格的に文章を綴りだす。
2003年 8月より1年間、喜多方シティFMのパーソナリティを勤める。
パーソナリティを卒業後は、
2004年7月より小馬崎のギターと朗読のDUOを開始する。  
2004年9月より小馬崎達也パンゲアにメンバーとして参加。 
2004年12月、CD「月夜風」に朝靄の胞衣など二作品を収録。

「碧い月コンサート」〜北の詩人とその調べ〜ギターと朗読のDUO
[響の刻]をテーマに伝えるコンサート小さい空間だから出来る事を大切にしている。
ギタリスト・音楽家 小馬崎達也との出逢いによって、私の散文に命が吹き込まれました。
音と言葉の融合が、音楽というジャンルに、新しい風を送る事が出来ればと思っている。
小馬崎達也の繊細なギターの音色と、ほしゆきえの朗読の声による新たな世界を構築している。
曲の中から湧いてくる無限の愛の中から言葉を紡ぎだしている。「カフェ碧い月」でのDuoを行う。
CD「月夜風」朝靄の胞衣、父さんの歌に参加。
北の詩人とその調べ
ほしゆきえのホームページ

西原祐二 / yuuji Nishihara
(笙、篳篥)

篳篥を大窪永夫師(宮内庁楽部楽師)に師事。NHK邦楽技能者育成会第35期卒。
13歳より篳篥を始める。 百有余年の伝統を持つ「小野雅楽会」の首席篳篥奏者として、国立劇場、オペラハウス(シドニー)、ロイヤル・アルバートホール(ロンドン)等、国内外での多くの雅楽公演に参加する。 85年より国内最高峰の民間雅楽団体「十二音会」の会員となり、“正統な雅楽”の普及伝承に努める一方、91年に雅楽器奏者として初めて「日本音楽集団」に入団。新日本フィル、大阪フィルを始めとするオーケストラとの共演や「プラハの春」音楽祭などさまざまなステージで、あくまでも古典を踏まえた深い篳篥の響きを追求する。 94年、日・中・韓 3ヶ国70名の民族楽器演奏家で成る「オーケストラ・アジア」の旗揚公演(芸術の殿堂コンサートホール/ソウル)に参加し、以後 国内外でのコンサートツアーを務める。また「平安建都1200年記念祝典」、政府主催「戦後50年を記念する集い」で演奏。 映画「もののけ姫」サウンドトラック盤 録音などにも参加。冨田勲 作曲「交響絵巻 千年文化 源氏物語」東京公演(NHKホール)を皮切りに、ロサンゼルス公演、ロンドン公演(ロイヤル・フェスティバルホール/ オーケストラ:ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団)にソリストとして参加し、好評を博す。


小林政高/ Masataka Kobayashi
(和太鼓)

和太鼓「梵天」・未来太鼓道場代表。和太鼓を中心に中心に様々な可能性を追求している。「みらいグループ」を主宰し、全国の和太鼓イベントやコンサート等で活躍している。 


小山たかこ / Takako Koyama
piano








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