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NHK(日本放送協会)へ 放送受信料払い込みのお願い
NHKに誠意のある謝罪を求める

浅川初男
2006.03.09

昨日、「NHK放送受信料支払いのお願い」と称し、放送受信料払込用紙在中の封書が私宛に郵送されてまいりました。ご請求金額32,760円、衛星カラー代 を支払うようにとの内容です。そこには、次のような文章が添えてありました。

「NHKからのお願い」

「 NHKの放送番組はデレビをお備えのみなさまに公平にご負担をいただく受信料によりつくられています。みなさまの生活に役立つ、心を豊かにする質の高い番組をお届けできるよう務めております。是非ともご理解とご支援をお願い申し上げます。お客様の受信料は、上記の期間につきましてまだお支払いいただいておりません。お手数ですが、この払込用紙にてお支払いいただきますようお願い申し上げます。なお、本状と相前後してすでにお支払い済みの場合は失礼のほど何卒ご容赦ください。」の文章とともに、3か年経営計画なる文章が添えてあり、すばらしい3か年経営計画と日本放送協会会長のご挨拶が印刷されておりました。このような文章を私共に発送するよりも、受信料について何度もNHKに対して相談しているにもかかわらず、このような払込用紙を送ってくるNHKの姿勢に対して、不信感を抱くとともに、受信料の相談者に対して、誠意を持って対応する姿勢がないことが判明いたしましたので、私共が望む、NHK受信料を払いたくなるようなNHKになるように期待を込めて、 私共に対して、NHKが行った犯罪行為を、インターネットを通じ公開し、その手口や対応を明らかにするとともに、インターネットを通じ告発いたします。


「NHKの受信料徴収者による私文書偽造誘導行為、及び詐欺行為について」

事の起こりは、私が、NHKの受信料の支払いに疑問を持ち、インターネット回線とケーブルテレビ回線を光りケーブルで同時受信をする時から始まりました。 「NHKの放送番組はテレビをお備えのみなさまに公平にご負担いただく受信料によりつくられています。」のはずであるならば、衛星放送を受信できるシステムのテレビを持っている人が衛星カラー契約を結ぶのはわかるが、我が家のテレビは旧型で衛星放送を受信できませんし、BSチューナーもありません。 それなのに衛星カラー契約が必要とするNHKの主張は通りません。

私たちがケーブルテレビシステムを導入する際に検討会や公聴会、説明会には、NHKは受信料の説明に一度も訪れず、ケーブルテレビの放送が始まっても受信料の変更についての説明会は一度も開かれませんでした。 ケーブルテレビの本放送が始まり、半年が過ぎた頃から、衛星カラー契約のお願いにNHKを名乗る方が見えましたが、衛星カラー契約につては、ケーブルテレビ回線が途切れることが多々あり、安定した放送がなされておらないので、衛星カラー契約は見送ることを告げて、お引き取りをお願いしました。 (光ケーブルによるPCによる番組受信についての理解者がいない) こんなことが3回ほどありましたが、衛星カラー契約をせずに保留していましたところ、家を留守にした時に、留守番をしていた高齢の母親が、NHK職員を名乗る人物と対応することになりました。

NHK職員の言うことには「周りのお宅は全て衛星カラー契約を結んでいます」 「衛星カラー契約を結んでいないのはお宅だけです」「ケーブルテレビを見るのには衛星カラー契約が必要です」などと言って、衛星カラー契約を高齢の母親にせまりました。高齢の母親は、昼には私が、仕事先から家にもどるので、その時に話をしてくれるようにお願いしましたが、色々理由を付け、すぐに契約をするように高齢の母親にせまり、根負けした母親が、私の名前を代筆し、宅配などの受け取りに使う印を押してしまいました。昼に帰宅した私は、そのことを母から聞く結果となり、残念なことに高齢な母親を叱ることになました。 いつもは、私の名前の代筆などはしない母親が、代筆をしたことから判断すると、よほど言葉巧みに誘導したのだと感心してしまいましたが、私が納得した契約ではないので、直ちにNHKの受信料引き落とし口座を止める処置をいたしました。(当然、すでに継続契約であったNHKとのカラー契約はNHKが勝手に打ち切り衛星カラー契約にしてしまったのだから口座を止めることにしました。)

『NHKは本人の了解もなく、衛星カラー契約を結ぶのですか』

年老いた母親は、今回の件で落ち込み、一時は食事も喉を通りませんでした。 私は、年老いた母親をだまし、衛星契約を結ばせたNHKに対して、怒りが治まりません。折しも、NHKの不祥事が多発し、私のところを懸命に取材したNHK取材陣やNHKを良くしようと努力している職員がいる反面、職員をサポートし不祥事が発生しないように教育すべき、NHK会長自ら、視聴者を愚弄するような発言をし、会長職にこだわる経営陣の体質がさらにNHKの腐敗を招くように思えました。

口座を止めて1年になりますので、度重なるNHKからのお願いも来ますので私からのNHKに対するお願いを平成18年になり、受信料相談にいたしました。 コールセンターへの電話は、なかなかつながらず、話をすることができたのは二週間以上も暇を見つけては、電話をかけ続けた結果でした。

コールセンターから担当地区の放送局へ、放送局から受信料担当へ受信料担当から私にと連絡がありましたので、今までのいきさつと、それに対する謝罪を求め、私共が納得できる謝罪として次のように求めました。

私が、NHKに求めるものは、高齢の母をだまし、衛星カラー契約を行ったNHK職員の謝罪ではなく、NHK職員に職員教育を指導すべき立場の役員の謝罪を求めるものです。当然、この場合は日本放送協会 会長 橋本元一氏の謝罪文と高齢の母親にまでも代筆を求め捺印させるように指導していたことに対しての反省と、精神的被害を与えたことに謝罪するのはもとより、公共放送の役割確認を求めるものです。

当然、今回のNHKの職員の行った行為は詐欺罪に当たるものと当方は、考えており、誠意ある回答をするように求めたのに対して、ただちに返答はいたしかねます。ましてや、会長の謝罪文は無理だと思われますので、何卒ご理解をと担当地区放送局職員は申しましたが、高齢の母をだまし、代筆と捺印をさせた詐欺行為は許せないので、会長名での謝罪を求める。時間がかかっても良いから、本局の担当者を経て会長にまで伝え謝罪をするようにと申し入れると、しばらく時間かは係りますが対応できるようにいたします。しばらくの猶予を御願い致します。待つのはなれているので誠意ある回答を待つと伝えて、電話を置き、どのくらい係るかと思っていたならば、本日、(2006.03.08)郵送でNHKから届いた封書には、誠意ある回答がこれか、あまりにも私共を馬鹿にしている。    謝罪文章が入っているのかと思ったならば 『NHK放送受信料払い込みのお願い』と『NHK2006⇒2008 3か年計画』とは驚きである。完全にNHKは腐りかけている。謝罪の謝の字も無い。 同封してあった、平成18年〜20年度NHK経営計画によると (3)受信料未払いの方への民事手続きの活用 放送法を順守(遵守が正しい)する立場から、平成18年4月以降準備ができ次第、民事手続きによる支払督促の申し立てを実施します。 と言っているので、私は、インターネットを通じて、NHKが私共に対して行った行為、高齢の母親をだまし、代筆させ、捺印までさせて、本人の了解なしに受信料の請求をしている行為を告発し、私共からの謝罪請求を拒否するNHKの姿勢を多くの人々に知っていただき、再度、NHKに対して謝罪を求めます。

インターネットを利用する人は、すでにご承知と思われますが、インターネットを介してテレビ放送を見ることができるので、このことに対してのNHKの対応が全くなされていない今、公共放送としての役割が終わりかけているように思われます。私が、ケーブルテレビの光回線を利用するにあたり、受信料の支払に難色を示したのは、なぜならば、PCがあれば、どこでもテレビ番組が見える時代なのです。NHKは全てのPC所有者に対して、受信料契約を結ぶことができるのですか、お答えください。

チャンネル数だけを増やすことで、収益が確保できるとした姿勢を示しているNHKは、時代錯誤の第二次世界大戦時の大本営と同じ、誇大発表ばかりか、嘘偽りの発表を繰り返し、いつかは逆転できると思っているのではありませんか  強度偽装をしている建築業界のまねをし、倒れる時には国がなんとかしてくれると考えているのならば、大きな間違えであることを悟るべきです。 私は、NHKが誠意ある謝罪をすることを望みます。 放送受信者やNHKに勤めている職員の為にも、トッブが誠意を持って物事に対処する姿勢を示し、放送受信者が納得した上で受信料を払える環境を整えることが大切と思われます。情報は作り出すものではなく、送り出すものであるの放送本来の使命を全うしてほしいのです。

2006.03.09


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