HOME > News > 八ヶ岳南麓における地球温暖化現象2016

八ヶ岳南麓における地球温暖化現象 2016

楽観過ぎた予測 地球温暖化からの警告

ハワイで小頭症の新生児?、ジカ熱の感染を確認 2016.01.18

日本上陸、この春にも。

妊産婦は要注意

自然界の摂理では、+があれば、−も有る。2015年の冬期の気候変動が穏やかであることを願う。

と、紹介したのが、2015年の8月であったのですが、本年2016年は、思わぬ事態になっています。日本には、今まで入ってこなかった熱帯性病原体による発病が多発する恐れが発生致しました。
観光客が海外から訪れ、また国内から海外の観光地に向かう人々は、熱帯性感染症の危機にさらされることを覚悟して、観光地の情報を確認すべきです。

ジカ熱発祥地域図2016.01現在
01.png

(アメリカCNCニュースより)こちらの地図には表されていませんが、
カリフォルニア州やハワイ州でもジカ熱の発生が報告され、発病も報告されています。また、中国でも感染者が発生したようです。(2016.02.10)

症状報告 こんなPDFがネットにありましたので紹介致します。

02.png

こちらのホームページのジカ熱についての参考資料を御覧下さい。
DCC zika factsheet 20160120.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント [436.1 KB]
http://www.dcc-ncgm.info/app/download/10053449279/DCC+zika+factsheet+20160120.pdf

03.png

このように紹介されています。症状は、軽いのですが、問題は妊産婦です。
ジカ熱の感染副作用として、妊娠中の妊婦の胎児に影響を与え、小頭症を発病すると報告が上がっています。

CDCからの症例報告
04.png

ジカ熱に感染した妊婦からは、高い頻度で小頭症が発生するようです。
ジカ熱の感染は、感染者の血液を蚊が媒体となり感染を広げるのが主な感染源ですが、今回、性交渉や体液感染を疑う、唾液、尿などにもジカ熱ウイルスが発見されたとの報告もあり、夏季に向け、関係各方面での防疫態勢の強化が急務です。
地球温暖化が熱帯性病原体の活動地域を急速に広めています。
私たちは、地球温暖化を、あまりにも軽視していたのではないでしょうか?
地球温暖化による影響をまともに受けるのは、大人ではなく子どもたちであると言うことが、今回、ハッキリとしてきています。
私を含め、大人は、何をしているのでしょうか。
昨年の、デング熱の教訓は生かされるのでしょうか。
これらの、熱帯性病原菌の発病例は2014年10月に、このHPで警告を発していましたが、余り参考には、ならなかったようです。

地球温暖化に対して、対策を立てようとしない、私たちへの地球からの最後通告とも言えるのではないでしょうか。

八ヶ岳南麓における地球温暖化現象 2016.02

南側八ヶ岳の積雪変化(2005〜2016)急速に12月の降雪が減少
2005.12
05.png

2009.12
06.png

2013.12
07.png
年々積雪量が減少している。
特に、2015年度の12月は、ほとんど積雪が見られない状況になっていた。


2015.12
08.png

2016年1月の後半には積雪があり、ある程度の積雪は確保されているが、12月の積雪の無さと、暖かさは近年に無いものであった。
それが証拠に、我が家の近くでは梅が咲き、庭先では椿、福寿草が咲き、田圃には、クローバーが繁茂している。あまりに暖かい12月である。

09.png10.png

11.png12.png


こんな、12月は、ここで生まれ育った86歳の私の母を含めて初めてである。
どこかが狂い始めている。1月下旬から寒波が到来して、降雪もありましたが、基本的、温度は昨年のマイナス14度までは下がらずに、マイナス9度止りです。

13.pngマイナス8度以下になると
軒先にツララが出来ました。
久々に見ることができたツララです。
幼い頃は、いつも軒先にあった景色なのに、昨今は珍しい景色である。



12月に咲いていた福寿草、1月中旬の降雪で、雪の中に、2月になり雪融けとともに顔を出しました。

14.png
15.png我が家から、甲府盆地を眺めたならば、三層に分かれている空気層を確認できました、
最下層、甲府盆地 煙が真上に上がっている様子が確認できます。中間層には、雲がたなびき、1層を形成しています。
上層は、こちら側から、富士まで直線で見ることができる空気層があります。
冬場の、盆地気候でしょうか、不思議な朝の景色です。


2月の下旬からは、暖かくなってくるようなので、昨年の季節を考えると
冬〜春へ、春〜夏へ、夏〜〜秋へ、秋〜秋春へ、そして冬へ。
季節が四季から五季に変化したように感じてしまった。
周囲を山々に囲まれている甲府盆地などは、ある意味閉鎖空間なので、一旦、感染症が発生すると、爆発的な感染を引き起こすことになりかねません。
エピデミックからパンデミックが発生する恐れがあるのです。
現在、ジカ熱は、パンデミックになりかけていると言っても良い状況下にあるので、感染地域からの帰郷には注意が必要になってきました。

温暖が進行すると、私たちの生活環境や衛生環境がダイナミックに変化することを知っておいていただきたいと思います。
今回は、警告と注意を含めたお知らせの意味で、八ヶ岳南麓における地球温暖化現象をお届けしました。

2016.02

八ヶ岳南麓における地球温暖化現象2016(P-2)

2016.0217 ジカ熱情報

赤道領域から中緯度領域に急速に感染地域を拡大中。
北半球の中緯度地域が夏季になり、媒体主の蚊の活動が活発になり、人々の移動ともに、感染地域の拡大が予測できる。
ジカ熱のパンデミック(爆発的感染)になりつつあると思われる。

日本国内に警告
NIID国立感染症研究所から、ジカウイルス感染症のリスクアセスメントが出ていますので、詳しくはこちらを御覧下さい。

http://www.nih.go.jp/niid/ja/    NIID国立感染症研究所
ジカウイルス感染症のリスクアセスメント
又は、こちらの
http://www.dcc-ncgm.info
TOPICコーナーに新設しました。こちらをご確認下さい。

卒業シーズンを迎え、海外へ渡航される皆さんや、転勤等で海外に渡航される方は、渡航先の感染症状況を確認して、個人で、感染防止策をとり、帰国時に日本国内にジカ熱を持ち込まないように最大限の努力をすることを望みます。

特に問題なのは、妊産婦がジカ熱に感染すると、小頭症になる赤ちゃんの確立が、通常100〜140例が、ジカ熱蔓延時には4000件以上の報告があり、通常時の約40倍近い発病率例(海外報告例)が報告されていることです。
これ以外にも、多数のギラン・バレー症候群(急速に発症する左右対称性の四肢筋力の低下と腱(けん)反射の消失を主徴とする病気です。人口10万人あたり年間1〜2人の発症数)を含む神経症状を合併したジカウイルス病の症状報告があり、妊娠可能状態にある女性や妊産婦と生活している人を含め、社会全体での危機意識を持ち、国内での発病の広がりを防止することが急務になっています。

でわ、私たちがとるべき対策は?

国立感染症研究所のHPでは、次のように呼びかけています。
感染地域からの帰国者に対して、次のような注意を呼びかけている。

流行地への全ての渡航者に防蚊対策を遵守すべきであるとしている。性行為感染については、エビデンスが充分でないながら、現時点では、ジカウイルス病が流行している地域に居住しているもしくは滞在歴のあるすべての男女(特に妊娠中の女性とそのパートナー)はより安全な性行動(正しいコンドーム使用を含む)をとることを推奨している
また、血液中にジカウイルスが発見されているので、
輸血による感染伝播を予防するため、海外からの帰国日から4週間以内の献血自粛を遵守することが重要である。
感染地域からの帰国者に付いては、更に
性行為感染の予防については、特に、流行地から帰国した男性で妊娠中のパートナーがいる場合は、パートナーの妊娠期間中は、症状の有無に関わらず、性行為を行う場合はコンドームを使用することが推奨される。

更に参考意見として

性交渉による感染リスクについては、イギリス公衆衛生庁は、極めて低いとしながらも、妊娠中、あるいは妊娠の可能性のある女性のパートナーがいる男性は、ジカウイルス病の症状がない場合でも流行地から帰国後28日間のコンドームの使用を勧めている。また、ジカウイルス病に合致する臨床症状を認めたか、ジカウイルス病と確定診断した場合は、6か月間のコンドームの使用を推奨している。米国CDCは、流行地の滞在中、もしくは滞在歴のある男性について、パートナーが妊娠している場合は、性交渉を控えるかコンドームを使用することを勧めている。
これらの警告は、エイズの感染防止策よりも的確に指示されており、現在の危機状態を表しているのです。今回の報告にもあるように、ジカウイルスが体液等から発見されている報道があることから、宿主とされている蚊以外に、私たち自らが宿主となって感染を広げることがあることを意識し、感染源にならぬよう、防疫に対処しないと、私たちの不備を、これから生まれてくる子どもたちが全てを背負うことになるのです。
医療機関での医療事故により、感染もあり得るので注意が必要になろう。

臨床所見(感染者の症状)

ジカウイルス病の潜伏期は2~12日(多くは2−7日)とされている。発症者は主として軽度の発熱(<38.5℃)、頭痛、関節痛、筋肉痛、斑丘疹、結膜炎、疲労感、倦怠感などを呈し、血小板減少などが認められることもあるが、一般的に他の蚊媒介感染症であるデング熱、チクングニア熱より軽症といわれている。
このことにより、単なるカゼと判断してしまい、感染を拡大させる要因かも。
また、不顕性感染が感染者の約8割を占めるとされている。また、上述のようにジカウイルス病流行時と同時期にギラン・バレー症候群の症例数の増加が報告されている。情報が得られた症例の半数以上が発症前にジカウイルス病と考えられる症状を呈していた。それらの関連性については現在調査中である。
とされているが、統計と発病人数を比較すると関係を疑わざるを得ない。
近年で、症状の解析が知られているのは、2007年のミクロネシア連邦例である。
発熱(38.5℃を超える高熱は比較的稀)、斑状丘疹性発疹、関節痛・関節炎、結膜充血が半数以上の症例に認められ、筋肉痛・頭痛(45%)、後眼窩痛(39%)というものであった。その他に、めまい、下痢、腹痛、嘔吐、便秘、食欲不振などをきたす場合もある。しかし、ポリネシア連邦やブラジルの流行では、ギラン・バレー症候群や神経症状を認める症例が報告され、ブラジルでは妊婦がジカウイルスに感染することで胎児が感染し、小頭症児が多発している。胎児が小頭症と確認された妊婦の羊水からジカウイルスRNAが検出され、小頭症で死亡した新生児の脳の病理組織からもウイルスが検出されている。ジカ熱そのもので健康な成人が死に至ることは稀であるが、基礎疾患があり免疫力が低下している場合は死に至ることもある。と紹介されています。

以上のことがHP(関係各機関のホームページ)に掲載されているので、詳細は、そちらを御覧下さい。

医療機関に対しての病原診断の呼びかけは、以下になっています。

病原診断

デング熱と比べて軽症である。通常は4~7日間症状が持続する。実験室診断はPCRによるジカウイルス遺伝子(RNA)検出、IgM抗体検査やペア血清による中和抗体検査など、血清学的診断を行う。臨床的にはデング熱、チクングニア熱と症状が類似しているため実験室診断が必須であるが、デングウイルスとは近縁であり血清学的には交差反応が認められる。黄熱ウイルス、日本脳炎ウイルス、マレーバレー脳炎ウイルスなどのその他のフラビウイルスとの交差反応もあるので診断には抗体価の比較が必要である。

診断方法

特異的な臨床症状・検査所見に乏しいことから、実験室内診断が重要となる。主要な検査方法は遺伝子検査法によるウイルスRNAの検出(血液、尿)である。ジカウイルス特異的IgM/IgGのELISAによる検出法も報告されているが、デングウイルスIgMとの交差反応が認められる症例もあるため、結果の解釈には注意が必要である。また、中和抗体価を測定すればデングウイルス感染とジカウイルス感染は血清学的に鑑別できる。また、急性期と回復期のペア血清での測定が重要である

治療・予防

痛みや発熱に対して解熱鎮痛剤を投与する程度にとどまることがほとんどである。脱水症状が強い場合は輸液も実施する。予防に関しては、日中に蚊(ヤブカ)に刺されない工夫が重要である。具体的には、長袖服・長ズボンの着用、昆虫忌避剤(DEETを含むものが効果が高い)の使用などである。

抜粋してお知らせしておりますので、詳細については、各専門機関にお問い合わせ下さい。

2016.02.17

ジカ熱 大陸での感染拡大 報告

アメリカにおけるジカ熱感染者報告例 2015〜2016
CDCホームページから
Zika virus disease in the United States, 2015–2016

01.png

CDCからの報告例、アメリカ国内での2015〜2016年における
感染者報告例です。陸路交通よりも航空機を利用している様子が分かります。
蚊のいない地域では、感染報告例はありませんが、北部でも感染者報告があり、人々の航空機による移動ともに拡散したようです。
詳しくは、こちらをご確認下さい。
http://www.cdc.gov/zika/geo/united-states.html

(英文になりますので正確な訳をお願い致します)
日本では、これから夏季に向かい、蚊の繁殖期になり、国内に感染者が入国した場合、感染者事態の体調は、感染していても成人では症状が軽いので、本人の意思とは別に感染源になってしまいます。
アメリカでの報告書は、こちらにあります。
http://www.cdc.gov/zika/state-labs/index.html

こちらのmemorandumのPDFに6ページわたり詳細に紹介しておりますのでご確認下さい。
CDCの最新報告は以下のページで確認できます。
http://www.cdc.gov/zika/index.html

(英文です)

胎児感染確認と問題点

ジカ熱に、妊産婦が感染した場合にどのように対応するか、大きな問題として海外では、取り上げられています。
報告書からすると、体液中にジカウイルスの存在が確認されているので、初期の場合は、羊水検査や染色体検査(ギラン・バレー症候群?)で、確認できると思いますが、感染が分かった場合は、どのように対応するかで問題となっているようです。
○宗教的・人道的観点で、生命の力にまかせる考え方と
○生まれても、生存率の低さから考える考えと
○生活水準から生存を考える考え方
○家族の経済状態から考える考え方などがあるようです。
これらは、医療機関や医師が決定することではなく、感染してしまった家族での考え方、と捉える方もおられるようです。
また、幼児期に、ジカ熱感染により合併症例の発生と思われる報告もあり
いずれの場合も、通常であれば、健康に生まれてくる生命であったが、ジカ熱に感染してしまったことにより生じることです。
私には、うまく伝え書くことができませんが、赤ちゃんが感染しないで健康に生まれてくる方法は何かを真剣に考え、対応することが、早急に求められている。今期、2016年の日本の春〜夏〜秋です。

日本国内への感染経路とは

ジカ熱もデング熱も、日本国内への感染経路として、最も考えられるのが空路による感染者の入国です。感染から発病まで2〜7日ほどあり、海外に短期渡航での観光では、体の体調変化を疑うまもなく、帰国してしまう場合です。
それとは逆に、海外からの渡航者の多い都市に置いては、海外で感染して日本滞在時に発病して感染源となることもあり、本人の健康管理に重点が置かれることになりますが、今だ、明確な指針が出来ておりません。
現在の状況は、
空港での入国時の本人申告とサーモグラヒー(顔の温度)のチェクくらいです。
最も重要なことは、本人が疑いを持つことです。
疑いを持った方が、容易に医療機関を利用でき、感染しているかが、迅速に判断できるシステムが必要になります。それらの情報は、各医療機関が瞬時に情報を取得でき、各医療機関で対応策を立てることか重要で、患者が発生したならば、いかに感染予防をとるかになります。
最悪なのが、ジカ熱は、成人の場合は、通常は症状が軽いので、簡単にカゼくらいに、考えてしまうことです。
また、ジカウイルスを発見するには、時間がかかることも問題です。
検査手順も複雑そうで CDC資料からも注意が呼びかけられています。


分類にもかなり手間がかかるようです。診断には、デングウイルスの反応が同じような反応が認められるようなので、結果の解釈に中が必要のようです。
デング熱・ジカ熱とも、同じような環境で、発病があるので、ウイルスが似通ったのかもしれません。ジカウイルスは、一部の科学成分との結びつきがあるようで、一部の農薬を使用している場所に置いては、合併症により小頭症の発生が顕著に現れていると思われる報告もあります。(日本では使用されていない模様)
ジカ熱については、今だ、未確認の情報が多いため、正しい公的機関からの情報を適切に確認することが求められます。

予防措置としては

蚊に刺されないように、長袖服・長ズボンの着用や防虫スプレー(DEETを含むものが効果が高い)の使用や、乳幼児には蚊帳の必要性がある。
ジカウイルスの感染によるギラン・バレー症候群の発病や神経症状の発病も考えられる。(2007年ミクロネシア連邦発病例から)
2016年は、日本国内でのジカ熱の発病者が発生しないことを祈るのみです。
ジカ熱の媒体となる蚊は、現時点では、北海道を除く日本列島に生育環境を広げておりますので、暖かくなり、蚊の行動が活発になると、危険度は増しますので、蚊の駆除とともに、私たちも細心の注意が、生まれてくる新しい生命のために必要です。

2016.02.22









分類もかなり複雑のようです。

本日。2016.02.25 日本国内での感染者が報告されました
https://goo.gl/L5doOF
(Googleニュース)