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新型コロナウイルスの感染拡大について

2020/03/05

新型コロナウィルスの感染拡大について 2020 03 05


(ネット写真添付)

 新型コロナウィルスの感染拡大に伴い、政府からの対策として、就学児童等の学校閉鎖(休校措置)が取られたが、それに対して、早急すぎる等の声が上がったが、声を上げている方々は、生態系の一般常識を理解できないか、今の、現状を理解しようとしていない又は、理解したくない人々と言えるの ?

今回の、臨時休校間措置により、何が生態系上で起こっているかと言いますと、
今回の、新型コロナウィルス肺炎は、免疫力の高い人、就学児童年齢から40代までの方は、感染しても、比較的軽症状か無症状の人が多く、特別な閉鎖環境で喚起が不十分な施設等に長時間滞在して、感染しても、発病までにかなりの時間がかかり、感染から三、四日頃から、ウイルスを撒き散らすキャリアー(感染者)になり、発熱等の症状があっても、通常生活をしてしまい、発病し診察を受けるまでに多くの感染者を発生(クラスター〜パンデミック)することになります。

これらの事から、就学児童等が、キャリアーにならないために、休校措置を取ったのであって、令和2年3月5日時点では、休校措置は遅すぎた感がありますが、一般企業内でも、感染者がではじめ、企業活動が一部縮小したり、休業や自宅待機が出始め、社会混乱が出てきています。この事から、今回の休校措置は、一定の政府見解に対しての証明になると思います。 日本の政治家は、高齢者が多いので、本国会中に感染者が発生すれば、大変なことになります。

今回の、新型コロナウィルスの危険性は、発祥地とされる中国武漢市の医師からのSNSに、令和元年12月に発せられた、従来の治療では完治しない肺炎が市内で発生しているとの注意喚起の相談メールから始まります。

私も、2019.12末には、この情報をキャッチして、注視していました。
2020年になり、中国国内で、謎の肺炎に対しての情報操作が行われ、最初にSNSに発信した医師を逮捕して、偽りの情報を発信したとして、謝罪文と本人の署名
した証拠書面(1月3日)を作成して、監視体制を強化して釈放した。


(ネット画像より)

釈放後、現場医療に従事、自らも感染し、死亡する。
写真の武漢市公安が発行した罪状から2019.12.30日にSNSに発信したと明記しており、しかも、7例のSARSと明記しており、中国の武漢市公安は、この発信以前に、謎の肺炎として発信していた医師の警告が、SARSだと知っていたことになり、中国の政治システムの闇の部分が露わになった瞬間です。
こちらの、医師や他の医療現場からの、刻一刻の感染状況がSNSに上がるにしたがって、謎の肺炎ではなく、新型のコロナウイルスであるとして、中国・武漢市が認め、その感染速度の速さが異常で、それを阻止するには、隔離しか無いと して、武漢市封鎖(1月23日)を行ったが、春雪(1月24日〜30日)が始まる前で、多くの武漢市民は、中国各地に帰省や旅行を開始していたため、一挙に中国全土、更には各国に感染者(キャリヤー)が拡散していった。
中国で感染者は、最初、比較的裕福の階層に感染拡散されたために、武漢市が封鎖をしても、富裕層での拡散は止まらず、国内外へ感染者を送り出す結果となった。              悲劇


閉鎖空間の客船での感染発覚 春節を利用した船旅が悲劇に。1月20日〜25日乗船で香港下船の男性感染者1名発症。2月3日横浜着岸までに船内感染拡大。
接岸後管理隔離、治療等を行い3月1日、すべての乗客、乗員が下船し、その後船内消毒等を実施予定。  結果は乗船者4,061人の内、705人の感染を確認し、治療・観察を行っている(内死亡1名)
3月5日時点で、今回のクラスター感染者の多くは、特定場所で感染しており、職業従事者が多く、感染者の職場等では急遽感染予防のために自粛規制して対応をしている。
これが、もし、就学児童であった場合、学校等から家庭に、家庭から職場へとパンデミックな感染になってしまいます。今回の学校等の臨時休校措置は、この意味で、大きな効果があったと思います。寒い地方の職場や家庭は、気密緩急が整っており、暖かい地方に比べて、感染リスクはかなり高くなり、北海道の地域的環境からすると、積雪により交通機関機密性の良さや職場等の機密性で、他地域と比較して感染率が必然的に高くなるのではないかと思われます。
最初の感染源である、中国では、感染拡大に伴い、高齢者の発病が急速に広がり
若年者の感染報告は僅かしかなく、この点が疑問ではありましたが、亡くなった方の確認映像からは、少数の若年者が確認できたに留まりました。
今回の、新型コロナウィルスについて
今回の新型コロナウイルスのゲノム解析により、各ウイルスの特徴が解明され、対応法が検討され始めています。
当初は、ワクチンの開発にかなりの時間を要すると思われましたが、最初の感染者の発見(1月16日)から1ヶ月半程度で、日本国内の企業努力により、従来のPCR検査時間の6分一で検査できる検査キットを開発に成功し、3月中に提供するとしている。 日本人で良かった。
又、ワクチンについても、大腸菌を使用した製造法により、この表のように、構造が確定できているウイルスに対して現在、動物実験まで来ており、臨床実験も間近であると本日、3月5日国内産学一帯で、発表された。
オールジャパンで、今回の新型コロナウィルス肺炎に挑んでいることが分かる。
今回、ゲノム解析が進むにつれて、今回のコロナウイルスが、分岐又は、進化しているのではと言う懸念がある。
ゲノム解析では
今回の、新型コロナウィルスはSARSとコウモリの遺伝子に似ているが、爬虫類にも似ているとしているので、各方面でいろいろなことが囁かれている。
特に驚くのは、以下の論文である。

こちらのゲノム解析では、似通った全く違うウイルスが居るのではという結果である。
過去の遺伝子結果からそれらが確認できて、今回のウイルスとは違うタイプが
複数回あり、得体の知れない肺炎として処理されて、いたのではという報告である。
又さらに驚くのは、次の論文である。

こちらの論文では、今回の新型コロナウィルスの感染率の高いのは ? の図です。
(COVID-19)ACE2受容体保有率で
何と、高リスク日本人が一番感染しやすく
高リスク92% ついで中国南部92%
ベトナム91%
中程度リスク
ペルー 78% インド 75%
一般アジア人 72% などとなっているが
やや低リスクの
イタリア人 51% となっているが、
現在の感染者数は 3,089人となっているので、あまり、データとしては信用ができないのか、衛生システムの違いか ?
一概には、信じがたいデータです。正しい評価を待ちましょう。
ウイルス感染を防ぐ
現在、日本国内では、新型コロナウィルスに対して、あらゆる角度から治療のアプローがなされています。
その中で、ウイルスが細胞に取り付く腕スパイクの遮断を期待されているのが
アビガンです。
又、呼吸困難に至った患者に喘息薬を投与した結果、改善が見られたとの報告もあり、現場医師のトライが続いている。

まだ日本では、以下のような医療崩壊は、起きていない、是非とも起きてほしくない。
https://www.youtube.com/watch?v=B9XonrPG0do


日本では、この画像は広く知られているが、理解できない人々がいるのも事実で、対岸の火事と見ていたのが、突然の各種の買い占めや、転売を見れば、日本人の心、道徳と尊厳としては、許される行為ではない。
時代が変わったと言うが、フェイクや、転売者を特定することは、簡単に追跡できる時代であることも事実なのです。

今、国会で、法案が通過すれば、転売目的の買い占め等は減少することを願う。

時代が変わったではすまない。
今回の、ウイルス検査セットの不足による検査拒否が問題視されたが、頑なに一定条件を突きつけて、ウイルス検査を保健所経由でしか出来なかった訳が、明らかになってきている。国立感染症学会?では、1月初旬に検査体制についての本文が配布され、各関係機関に通達されたようである。しかし結果は、保健所を通じてからでなければ、現場医師が必要としている検査を実施できない措置を取っていた。平和呆けしていた感染症学会に、コロナウイルスは、物議と雷を落とす結果となって、苦し紛れの参考人発言を国会で露呈している姿は、残念でならない。必要としている現場に資材が届かなければ、対応策が取れないほどの爆発感染を引き起こしている可能性を見過ごすことに他ならない。
国会中継で、「検体さえ提供していただければ、すぐにでも検査キットを開発できる企業があります」。と質疑議員が参考として話していた。
従来の検査キット体制を維持しては間に合わないのに、新しい検査キット体制は認めない、とするような発言が国会中継でなされていたのは残念でしたが、先に説明したように、本日、3月4日新しい検査キット体制が、整い、従来の検査時間の6分1の時間、約1時間で判定できる検査キットが、3月中に出荷できるようにしたいとしている。と企業発表があった。

この検査キットの出荷により、検査から、治療へのステップの迅速な対応が可能になり、重症化する前の段階から治療が開始できるのではないかと、思われる。失っていた5時間前に遡って治療ができるのであれば、酸素投与プラス消炎剤で、かなりの重篤化を防ぐ道筋が見えてきたように思えます。

半年後くらいには、ワクチンや治療薬も完成するようなので、今シーズンの冬場に、新型コロナウィルスの再びの感染が起きないことを祈る。

私自身も、新型コロナウィルスの感染ターゲット年齢で、持病があり、常日頃から薬が離せられず、今回の病床例は、特に注意して、いる。
免疫系の薬を利用しているものとしては、他人事ではない病例です。
免疫機能に問題があると、重篤になりやすい新型コロナウィルス、
早く収束を願っておりますが、発祥ピークはこれからになるので、皆さん注意を怠らず、感染しやすい場所には、近づかないで、消毒や手洗いをこまめにして
換気等を的確に実施して、安全環境を作り出すよう心がけましょう。