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コロナウイルスの謎20212022注視

2021/11/26

2021/11/26の報道各社の報道により、WHOからの発表が報道され、新型コロナウイルス・COVID-19の新型株が南アフリカでの爆発的な感染が発表された。
デルタ株からオミクロン株に数日で置き換わり、感染速度の速さが注目され、感染地域からのEU圏や世界各国が入国制限に入っている。続いて、日本も入国者の国内移動制限を設けている。


(感染国.2021/11/26 発表ネット資料)


 特に、EU圏での感染者が発表され、アジア地域では、香港での感染者が、空気感染による感染者が確認されたとしている。感染拡大率の高さが際立っており、もし、日本国内で、一旦国内で感染が始まると、1週間程度で、全国に感染が広がってしまう速度で、防ぎようの無いスピードで、拡散し、拡大して行くと思われ、海外帰国者の安全管理防壁、には、政府は即座に対応していただきたい。


国内移動制限の意味を知っている海外渡航者は無いに等しく、日本国内の移動に公共交通機関を利用。この現状から、水際での防疫体制の強化を求めます。
今回の、オミクロン株B.1.1.529は、デルタ株の5倍の変異をしており、従来株と比較して、30ヶ所以上の遺伝子変異があり、感染速度の速さに要注意で、
(ネット資料より)
対面するドアで仕切られた場所での隔離中に感染した例が香港から報告されており、日本国内で言われている間隔2メートル以上でも空気飛沫感染の事例が香港で生じているので、対処が難しく、更なる安全対策が必要になります。

B.1.1.529の変異株、オミクロン株は、スパイクタンパクの突起が異常に多く感染力が強いのが特徴とされており、特徴的な変異は、HIV感染者の中で変異し、
HIVの感染能力の一部を取り込んだのではないかと疑われている。
このことから、HIV感染者が感染ターゲットになる事はもとより、感染能力の拡大もあるが、現在では、HIVの治療薬も開発されているので、感染拡大阻止のヒントにも繋がるかもしれません。

日本においては、コロナワクチンの接種が進み全体の75%以上が接種済みの国と、南アフリカのような接種率24%強の国事情とは比較にならないが、2回接種後であっても3ヶ月以降は、免疫率が減少してゆくと報告されているワクチの免疫効果が懸念されており、現在国内で、3回目のワクチン接種の準備に入っている日本においては、国外から持ち込まない対策が急務である。

2019年の年末にコロナ第一波が中国で発生し、その友好国とされている南アフリカで、2021年の年末に大規模変異を繰り返したコロナウイルスB.1.1.592が世界を蹂躙しつつあり、私たちは、医療体制の危機を招かないように、年末から注意した生活が必要になって来ています。

 
変異箇所が以上に多いオミクロン株

(ネット資料)



ピンクの箇所の変異異常が多いのが確認されています。