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NEWS

日本政府との話し合い


2000年4月20日

太陽光発電普及協会は、参議院議員 福島瑞穂 氏の紹介により参議院会館において、通商産業省資源エネルギ−庁、 石炭、新エネルギ−部代表、建設省、道路国道課代表、住宅局住宅生産課代表、環境庁、企画調整局地球環境部、環境保全対策課代表、合計7名と、普及協会側6名により、地球環境の悪化を防ぐためにはどのような、対策が必要かまたどの様な手段か取れるのかについて2時間超に及ぶ意見交換と検討会を行いました。

大きな議題と致しましては、地球温暖化の防止対策について地球温暖化の救世主は何か、その方法について民間レベルで直ちに実行でき最大の効果が得られる物はなどについて広く検討をし議論をしてまいりました。

議事は、太陽光発電普及協会 発 協会発弟107号提案を会長 井口正俊氏の提案発言により進められ、それに対して各関係省庁代表が答弁する形で行われました。

各内容については、太陽光発電普及協会ニュ−ス又は、(財)大竹財団発行の「地球号の危機」ニュ−スレタ−をご覧ください私、浅川太陽光発電所 所長が同席し検討、協議に参加致しました内容、様子などを交えて感想をお知らせいたします。

全体的に申しますと、4月の人事異動のために配置転換となったためか前もって検討内容を連絡してあったにもかかわらず、適切な回答を用意し、対応策を導くまでにはいたらなかった。

前任者、などとの引継ぎ、申し送り事項としてはあまり重要としては取り上げていなかった。 私の感想としては地球環境の悪化は、今の日本の産業監督省庁ではさして重要ではなく、老後のための企業育成型の産業監督省庁であり。(天下り先育成型?)の様におもえる節が多々ありました。

地球環境は刻一刻として悪化の一途をたどっています。

私ども、太陽光発電普及協会は、現状に有るシステムでどのようにしたならば、地球環境の悪化を遅らせる事ができ、財政負担とならず

高効率のシステムであるかをお知らせいたしました。地球環境の悪化をくい止めるには、自然エネルギ−の活用が一番で、これらを各監督省庁間のあつ壁を取り払い、高効率のシステムを育成していただきたい。

との要望をしっかりと示し、関係各位の今後の活躍に期待しつつ、次の様な提案をしてまいりました。

 太陽の有効活用、光、熱、自然の活用、風力、水力、バイオ産業、少エネ、発光ダイオ−ド、の活用、エネルギ−節約、太陽光発電の普及方法、自然エネルギ−有効利用先進各国、に見られる育成制度の導入、日本が世界の手本となるべき宿命の認識。私どもは、今だけではなく未来までも考え、次の世代に渡す事のできる環境を保持したいのです。

以上がおおまかな内容です。

これらについては、関係各位が機会ある毎に回答をしていただけるものと確信致しております。
簡単ではありますが、国との話し合いの報告と致します。

 

 

2000年4月20日
浅川太陽光発電所
所長 浅川 初男
▲上に

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