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お茶たいむP-26

今年も、あと少し。
お茶たいむ としては、お茶記事が少なくて申し訳ありません。


久々のゆったりとした時間の中で
微睡んでいたならば、北風に思いっきり、頬をなぜられ
一気に、冬支度です。


見渡せば、山々は白く雪化粧。
紅葉は、いつか知らぬ間に通り過ぎ、落ち葉の吹きだまり
ちょこっと、ずる休みをしていたならば
田圃に取り残された稲藁が・・・・・・我が家だけ。
(雪が来る前に、かたずけねば!!)


ことしは、ここに来て病院通いが多く
年を取ったと言えば、友人から反発!!!・・・・「君は、まだ、私の半分ちょっと」
ふたりの共通話題が、MRIだのCTだの
でも、「体は私とおんなじか、それ以上年取っているね!!」
慰めているのやら・・・・相変わらずの友人の言葉


年齢が離れている友人も良いものです。人生の師になり目標にもなります。
只、困ったことは、皆さん、美味しいものを沢山知っていること。!!!!


先日も、私の好物でしょ!! と、奥様とご一緒にみえられ、お土産を持参。
私は、いただいた ラスクと
ゴールデンチップでティータイムを演出
お土産がいけません。♡
(奥様、私の大好物を熟知なされており)止まらなくなるのです。
こちらです。

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(写真 282・283 )



誘惑に負けて、封を開けると、銀色のパッケージ
開くと、一口チョコの固まりが
写真はありませんよ。 口に運ぶのが忙しくて♡
(すぐに融けるので)とにかく美味し〜いのです。
(一度には食べずに、冷蔵庫に!!・・・・出す度に)
友人に感謝〜感謝 です。
私からは
奥様の好みの お茶 アールグレーをプレゼント。


今年は、こんな楽しみも有りましたね。


(写真 29)



次は何年後?


何年で思い出しました。  我が家の奇跡
母屋の掃除をしていたならば、発見、紙に大事そうに包まれた二本の瓶
一升瓶、最初は日本酒・・・・・料理に使える?
違う・・・・ワイン・・・・20年もの・・・皆で楽しめそう?
違う・・・・葡萄ジュース・・・・よくぞ残っていたなぁ〜で、あります。
早速味見・・・・残念・・・・飲める代物ではないと思っていましたが・・・
でもね ! 美味しいのです。!!すごく渋いのですが、甘いのです。!!
20年も腐らずにいてくれたことに感謝。
こちらがその商品です。


(写真 565)



思わず、製造元にメールしちゃいました。


金井醸造場 様


はじめまして。


本日、母屋の掃除をしておりましたならば、2本の一升瓶が
紙に包まれ、ひもでくくられ、見つかりました。


(写真)
ワインかと思いましたならば、葡萄ジュースでした。
20年以上経っていたので、中身はと思い、封を切りましたところ
茶色の甘くて渋い水でした。葡萄の香りはさすがになく
これがワインであったならばと思いました。


高い醸造技術に感心致しました。


今後も良い作品を作り続けてください。


  とメールしたならば・・・・返信が有りました。(一部)


『浅川様


頂きましたメールを懐かしく嬉しく拝見いたしました。
ご連絡ありがとうございます。
これからも皆様に喜んで頂けるよう精進してまいりたいと思います。
今後共宜しくお願いいたします。


金井醸造場                          』


丁寧な御返事をいただきました。
こちらを御覧下さい。
http://www.fruits.jp/~caney/caneywine/Welcome.html




20年以上前のジュースが腐らずに、おりと分離した液体になっていたことに
驚きと、自然を大切にする醸造方法・自然への感謝です。


自然と言えば八ヶ岳 こんな写真 いかがですかぁ〜。

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(写真 618・665)



赤く染まる「朝の八ヶ岳」と「甲斐駒ケ岳と北岳&黄色い橋」
このあたりの景色は季節感が有るのです。

  • もう一つ、昔絡みで  今回、お隣さんの大工さんが、若い頃を思い出し

作成したのがこちら「水車模型」です。

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(写真 260・261)



「今は、作る人も居なくなったし、思い出しながら作った」
と語ってくれました。(受注生産するそうです)
(水を流すことはできませんが、動かせます)


こんな風景、昭和20年代には多く見かけたそうで


(写真 266)



何処の地域で、集落の中心にはあったようです。
上流から下流へと、水の力を利用して
集落の絆が繋がれていたようです。


『現在では、このような河川の利用は一部を除いては、使用できないように、法律で規制されています』


「コトン コトン 」と水車の杵の音が聞こえなくなると同じくして
電力網が整備され、それと同じくして、集落の絆が消えて行ったのかなぁ〜。
(地域のイベントに出展したところ、会場に、昔を懐かしみ、水車を動かし
コトン・コトンの杵の音が響いておりました)


日本茶を啜りながら、集落の楽しみお茶会。
(これが本当の お茶たいむ )

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(写真 590・577)


でわまた。